雨が降りそうで降らない金曜日の午後。
だけど4月だからか、写真を見て感じるほど湿気は感じられなかった。
木次駅の近所のショッピングセンターで催されている写真展とお買い物に出かけるのに合わせて、木次駅の近所の木次公園を歩いてみました。
駅周辺の桜の花は完全に散り、緑の葉に彩られた景色と変わっていた。
桜祭りが終わり、街に落ち着きが出てきたのだろう。
おろち号が走っていたあの頃が懐かしい。
そう思いながら沿線を歩いてみた。
一輪のチューリップを見つけた。
ここでやってくる列車を待ってみることにした。
そういえば目の前には大きな桜の木があったのに、今日来たらなくなっていることに気付く。
走る列車の上を屋根のようにたくさんの枝が伸びていた桜木。
何があったのかわからないけど、しばらくここにきていなかったことを知る。
そして、踏切の音が鳴り、しばらくしてエンジンの音を唸らせながら、キハ120系気動車はチューリップの前を走っていった。
ここで列車が撮れたことのうれしさとさみしさが混在する一瞬でした。
