
7000系電車が一畑電車にやってくる前は、2100系電車や5000系電車が写真のように4両編成になって、特急スーパーライナー編成として、平日の朝の通勤時間帯を電鉄出雲市駅から松江しんじ湖温泉駅へ向かって走っていました。
特急だから停車駅は限られていたが、停車駅によってはそのホームの長さと車両の長さが合わず、ホームからはみ出た車両のドアは、車掌さんがドアカットしてドアの開閉を行い、お客様の安全を保っておられました。
駅によってはみだしの在り方が違うけど、きちんとホーム上にあるドアだけ開け閉めされるから、外から見る者にとって、感動なしに見られない一瞬でした。
大津町駅はどちらも2両分の長さのホームなので、4両で停車する際は後方2両分ははみ出している。
かつては、平日の朝に見られた景色だった。
ホームからはみ出ている車両の乗務員扉から車掌さんが半分出て、ドアの開け閉めされているシーンを見て、仕事に神経を使っていると感動したことを覚えている。
まさかリバイバル特急を通して、この景色が見られるとは思わなかったから、懐かしさを合わせて興奮を覚え、この位置から撮りました。
車掌さん、後方の乗務員扉から先頭車両まで目を凝らし、ドア開閉に神経を使う。
見ている私も緊張をする一瞬だった。
寒い雪風が吹いていたこともあるだろう。
あっという間に特急電車は大津町駅を出発して、終点を目指しました。
もうこの車両では見ることのできない貴重なシーンを撮れたかもしれない。
嬉しいやら悲しいやら。